GTD Angel-C のヘッドでスリーブのポジションやウェイトチェンジでどう変わるかテストしてみました
ノーマルの状態だと上級者は全く気にならないでしょうがミート率によってはややバラつく感じがするので 先ずは ＮＵ(ノーマル アップライ)で試してみると 球の捕まりは良くなりますが あまり飛距離性能には差がない感じです。
次にロフトポジションを ＋１ にしてみると 捕まりも良く 弾道が安定し飛距離も確実にＵＰして良い感じです
更にウェイトポジションもチェンジしてみましょう ヒールに８ｇ・トゥに２ｇ と極端に重心距離を短くしてみると ヘッドローテーションの強い方は操作はし易くなりますが 一般的には 振り辛く距離もあまり期待出来ません 逆にヒールに２ｇ・トゥに６gや８ｇと慣性モーメントを大きくした方がヘッドスピードがあまり早くないアベレージヒッターの方でも振り易く飛距離もUPする傾向です
スリーブポジション・ウェイトチェンジの組み合わせで最終的なベストポジションを決めて行きます 大変重要なポイントですが 人それぞれスイングが違いますので上記解説はあくまでも参考程度に見てください
因みにアベレージ中のアベレージ 簡単に言えば Mr.アベレージ の私は ＮＵ・＋１のポジションでヒールに２ｇ・トゥに４ｇが 振りやすくミート率アップで飛距離が大幅に伸びました それに どうスイングしてもスピン量が最適な２０００回転前後でものすごく安定していたのには驚きです
上級者の方はミート率が高く 打点もあまり変わらないので 特にドロー系の方はスイング特性のみを考慮したポジション・チューニングで 確実に自己最長飛距離を更新するのではないでしょうか
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